茨城県石岡市のカイロプラクティック ネクサス 【出張カイロ受付中】
赤ちゃんの感覚機能の発達♪
赤ちゃんの視覚の発達
出生直後の新生児には、すでに光に対する反応として対光反射(瞳孔に光を当てるとすみやかに収縮すること)や閉眼反射(強い光に対して眼を閉じること)がみられます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
新生児には視覚的調節が未熟ですがその後はめざましく発達していきますね?
生後1か月頃の赤ちゃんは、注視(物をじっと見つめる)ができるようになって、生後2~3か月ごろには、追視(物の動きを追う)ができるようになります?
そして、生後6~7か月頃には、見慣れた人には嬉しそうにに微笑むのに対して、初対面の人には緊張した表情でじっと見つめたり、人の顔を見分けることができるようになります⭐
また、乳児でもかなりの色を識別する能力をもっているといわれてます♪
赤ちゃんの聴覚の発育
聴覚機能は胎児期から備わっていて、生まれたばかりの赤ちゃんが大きな音に対してびっくりするような動作をすることが確認できます?
生後2~3か月頃の赤ちゃんは、ガラガラの音や人の声の方に目を向けるようになったり、視覚と聴覚を関連づけて音の方向を識別する能力が発達していき、生後1歳頃には、音の強さやパターン、リズムなども聞き分けることができるようになることが分かっています(*´ー`*)
赤ちゃんの味覚の発達
新生児はすでに味覚があり、乳汁などの甘味の物は好んでよく吸ったり、苦味、塩味、酸味などの赤ちゃんにとって好ましくない味に対しては、顔をしかめて吐き出しますw
離乳期以降にさまざまな食物を食べることで味覚の感受性は高まっていきます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
赤ちゃんの臭覚の発達
生まれたばかりの赤ちゃんには、すでに臭覚が備わっていて、お母さんと他人を区別することができるといわれています?
また、刺激臭に対して顔を背ける反応がでますねw
赤ちゃんの皮膚感覚と触覚の発達
新生児は口唇、舌、手掌、足底などの触覚はとても敏感で、原始反射の発現につながる部位で、生後3~5か月頃に徐々に弱っていきます♪
温度感覚は新生児期にすでにみられ、徐々に敏感になっていきます?
痛覚に対する新生児の反応は生後数日間は敏感ではないのですが、その後急速に発達して、乳児の痛み刺激に対する速さは成人とほぼ同じになります♪
感覚器官の発達も著しいし、赤ちゃんならではのサインがたくさんあるので、日々の成長に目を向けて楽しく赤ちゃんと一緒に成長していきましょう٩(๑❛ᴗ❛๑)۶